蓋を持ち上げる形式の箱は｢ブック式｣ と呼ばれ、デザイン面でも遊べる部分が多いのが特徴です。

基本的には、蓋になる部分が持ち上がってしまうため、

① テープやリボンで留める

② 磁石を入れる

等の対策が必要になります。

そこで、蓋が浮き上がらないように内蓋に簡易的なロックを貼り付けました。

身箱にぴったり収まるようにしているので、蓋が浮き上がることがありません。

微妙なサイズ調整と、試作を繰り返して、お出しできるようになりました。